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ノルドデザイン有限会社
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「陽」のエネルギーを持つ、コンクリート打ち放しの建物。天気のよい日は、さらに活気あふれた空間になる


「陰」のエネルギーを持つ和室。気持ちが穏やかになるのを感じる
どんな部屋で過ごしていますか?居心地がいいですか?仕事の成果はあがっていますか?何気ない普段の暮らしの中で、様々な心模様をつくっているのが風水です。風水とは、一体何でしょうか。

一言で言えば、古代中国で生まれた環境学です。心身が健康であるには「自然に素直に生きること」が大事。幸せになるために編出された生活の手法や知恵なのです。

風水の基礎に「陰陽」という考え方があり、すべてのものはこの「陰陽」に分けられるとされています。これらは、2つの種類の「気」です。「陰」は落ち着いて静かな性格、「陽」は快活な性格を持っていて、私たちの心や暮らしに大きく影響しているのです。

例えば、和室や和紙、竹、杉やヒノキ、土壁などがある部屋にいると、気持ちが落ち着いてほっとしますが、コンクリートやガラスなどが多く使われた部屋の中では、快活な心や行動になったりします。それが、「陰」と「陽」を感じているということなのです。

さて、最近の日本の住宅は比較的「陰」のエネルギーが不足しています。気がつけば、こうこうとした蛍光灯の中に一日中いて、何かしら疲れを感じるということはありませんか?そして何故か、白熱ランプやキャンドルの炎が恋しく感じられることはありませんか?

それは、蛍光灯は「陽」が多く、白熱ランプやキャンドルの炎は「陰」を持っているため、本能的に私たちは「陰」のエネルギーを求めているのです。多すぎる「陽」に「陰」を補ってバランスをとる、つまり、「陰」不足の現れが「いやし」を求める心であったりするのです。

例えば、最近、木質系のフローリング材などに人気が集まっているのも、ただ単に自然志向といっただけのことではなく、やはりこれも「陰」を求めているからではないでしょうか。

「陰」と「陽」はどちらが良いとか悪いとかではありません。どちらも大切です。心身ともに疲れてゆっくりしたい時や物事をじっくり考えたい時などは「陰」が必要ですが、テンションを高めて行動する時、ひらめきが欲しい時などは「陽」が必要になったりします。また、個人差もあります。一人で静かに過ごすことが好きな人は「陰」の方が心地よく、活発な性格の人は「陽」の方がふさわしく感じるでしょう。

行動範囲も視野も世界へと広がり、生き方や考え方も様々です。より快適な暮らしのために、その時にふさわしい「陰陽」を選択して個性を大切にすることこそ、現代に求められる生き方、住まい方に通じるのではないでしょうか。
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